ぎっくり腰

ぎっくり腰

突然「グキッ! 」という違和感とともに動くことが出来なくなります。

魔女の一撃とも言われ、激痛が襲う腰痛です。

これは名前を聞くと腰骨?とか骨盤?とか思いがちですが、筋肉のケガです。

筋肉は繊維の束で出来ており、その繊維が断裂、傷、炎症を起こした状態です。

ケガをした筋肉は硬くなり傷を守ろうとします。

それを無理に動かそうとするから痛みが出てしまうのです。

なので、傷が治るまで1週間〜2週間、長い方は1ヶ月以上続く方もいます。

傷を早く治すには安静が一番ですが、もう一つ大事なのは、

傷のある筋肉やその周辺の筋肉への負担を減らすことです。

 

※決して温めたり揉んだりストレッチはしないでください!後々更に酷くなります。

 

ではどうやって傷への負担を減らすのか。

腰だけではなく全身のバランスをよくすることです。

つまりは手足をバランス良く動ける状態にしてあげると早期改善に繋がります。

実際、当院でも歩くのがやっと‥という方でも施術後にはほとんどの方が楽に歩けるようになり、中には完全に痛みが無くなって帰られる方もおられます。

 

ここで気を付けなければいけないのは、傷が治ったわけではないので、無理に動かせば以前にも増して痛くなってしまいます。

再度痛めたギックリ腰は改善させるのは困難になってきます。

 

ぎっくり腰は「突然」でも原因は「蓄積」

ぎっくり腰は突然起こるイメージですが、歪みの積み重ねの結果です。

主な原因としては腰に大きな負荷をかけた姿勢を慢性化させてしまっていることです。

そして、オフからオンになる時の「力の振れ幅」が大きいほどギックリ腰のリスクは高まります。

予防としては、動き始める前に、お尻とお腹に力を入れてから動くと予防になります。

ただそれは一時しのぎですので、普段からバランスのとれた身体にしておく事をお勧めします。

 

ヘルニアについて

●椎間板ヘルニア

ヘルニアとは飛び出るという意味です。

椎間板ヘルニアとは背骨の節々の軟骨がとび出てしまった状態です。

特に多いのは腰椎の4番と5番。

これが酷くなると神経に触れて、痛みや、痺れ、坐骨神経痛となります。

なぜヘルニアになるのか

原因は様々ですが、全てに共通しているのは、身体のバランス、特に足の筋肉のバランスが悪くなると骨盤がゆがみ腰椎も曲がり、時間をかけて軟骨が飛び出してしまいます。

     

ヘルニアは治りませんと言うお医者さんもいらっしゃいますが、基本的には安静にする事で痛みが和らぐ方もおられます。

 

安静にするとなぜ痛みが和らぐのか‥。

動物も人間も安静にすると治癒力が高まり、治そうとする力が強くなるのです。

つまりはバランスのとれた身体になろうとするのです。

ですから、しっかり歪みを治し続けるとヘルニアが治る方も多いのです。

ヘルニアになったものを治すのは大変ですが、常にバランスのとれた身体でいるとヘルニアの予防にもなってきます。

 

立ちっぱなし‥、座りっぱなし‥、動きっぱなし‥。

この「ぱなし」状態になると同じ筋肉に負担をかけ続けることになるので、身体も動きもバランスのとれた生活をするとヘルニアも含めてケガや病気の予防に繋がります。

 

ヘルニアは予防できます

現在の医療ではヘルニアに特化した治療法は手術以外ありませんし、西洋医学では予防方法を具体的に説明してもらえません。

出来るだけ手術をせずに元気に過ごすためにはヘルニアにならないように常日頃から身体バランスを意識して、定期的に施術を受けるなどのケアをしていただくと良いかと思います。

 

 

 

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